第１回グループワークテーマ：在宅や施設での看取りの現状
在宅
薬剤師として看取りに立ち会う事はないが，急変して亡くなった方への支援で不完全であり，その後自宅でスタッフと家族で場を設け，話し合う時間を持った。
がん末期の方の看取り→転移が早く１週間内で調整する必要がある。チーム内での調整，役割，医療知識の不足，最期の家族のどんでん返しあり，訪問診 療と訪問看護がある程度決まっていると楽。
誰を中心にして動いたほうがいいのか？それぞれの立場，訪問診療や訪看との関係性を持つ。
施設
病院と連携を取り，家族と看取りについて話し合う（病院か施設か？）。看護師中心に動き判断する。
介護職への指示（１時間毎のラウンド）変化時（呼吸等）看護師・家族へ連絡する。
デイサービス利用者は，入院や施設入所後，亡くなることがある。自宅で亡くなったケースはなし。
自宅で倒れている利用者，デイサービスの送迎時の対応について，緊急時の対応について検討する必要ある。
看取りについて，亡くなってから電話するケースが多い。（事前に話し合っている）
居宅で一緒に過ごす時間（泊りも含め）を持つことで家族の後悔が少なく満足してもらう。
第２回グループワークテーマ：在宅や施設での看取るには何が必要か？自分の職種で何ができるか
本人・ 家族
本人の意向
家族の覚悟 家族の意向 家族への協力 家族の不安への傾聴の態度 利用者様への配
家族への説明
看取りへの（介護）意欲 どのような治療，服用方法を望むのか 緩和ケアへの対応
急変 時の 対応
急変時の情報共有をどのようにするか 急変時の対応を決めておく 緊急時の治療への迅速対応
場所 どこで看取るか 看取りを希望する場所 看取る場所の変更があった時の受け入れ先
連携
ケアプランの確認 連絡体制の強化 訪問看護訪問診療の連携 スタッフと家族の連携
お薬の内容確認使い方 老衰かがん末期かによっても中心になる調整者は誰かを確認
医療知識をもとに，必要なサービスを必要な時に調整する。
マニュアルの設定
施設での看取りを行うためには？
看護師や施設長などのリーダー的 存在からの看取りへの心構えの
スタッフの看取りへの不安を解消 することにもつながる 看取りのためのケアプランの作
成
実際のスタッフの動きは，マ ニュアルや訪問看護師の方の
指導 看取りについての知識を
得る場所が少ない。
研修会などの実施
受講者
スタッフへの教育 在宅中心の話が多い
どんな勉強会？
例：平野Ｄｒの講演会等，訪問診療 を中心に行っている団体の話を聞 施設内で１年に１回は看取りの勉 強会を行う等→意見の統一のた
めには有効！！
看護師・施設長 ・家族等 誰がリーダーに
なり看取るか スタッフへの教育
第３回グループワークテーマ：意見の中で実際にやれることを具体的に企画する
①研修会等に積極的にアンテナを張って参加する。参加したいことをアピールする）
